
ページを開いたということは
●コンビニやスーパーのクラフトビールコーナーが気になる
●でも種類が多すぎて、何を選べばいいか分からない
そんな気持ちを、どこかで抱えているのかもしれません。
ここ数年で、ビール売り場の景色はガラッと変わりました。
大手メーカーの定番ビールだけでなく
🍺カラフルなラベルのクラフトビール
🍺フルーティーな香のホワイトビール
🍺グラスに注ぐと、ほのかに濁った“ヘイジー”な一本
など、「とりあえず生」だけでは語りきれない世界が、一気に広がっています。
とはいえ
😢IPA?ラガー?エール?…カタカナが多すぎる
😢苦いビールはちょっと苦手
😢お店でなんとなく選んでイマイチだった経験がある
という人も多いはず。
この記事では
◎ビール&クラフトビールの超基本
◎ラガーとエールの違い
◎代表的なスタイルと味のイメージ
◎クラフトビールの選び方
◎家飲みを格上げするクラフトビールの楽しみ方
◎挑戦しやすいクラフトビールおすすめ9選
◎クラフトビールQ&A
を、“ビールの教科書”というよりも、
「家飲みをレベルアップさせるガイド」としてまとめていきます。
ビール&クラフトビールの超基本~ざっくり整理しよう
ビールはどうやって作られているの?
細かい専門用語を全部覚える必要はありませんが
ざっくり「ビールってこうやってできているんだな」と知っておくと、味の違いがイメージしやすくなります。
ビールの主な材料は
●麦芽(モルト)
●ホップ
●酵母
●水
の4つ。
ざっくり流れは
1.麦芽を砕いて、お湯と一緒に煮て“糖”を作る(麦汁)
2.そこにホップを加えて、苦味と香りをプラス
3.麦汁を冷まして、酵母を入れて発酵
4.熟成させてから、ろ過・充填して完成
というイメージです。
●麦芽 → 甘み・コク
●ホップ → 苦味・香り
●酵母 → 香り・発酵度合い
●水 → 口当たり
この4つのバランスやレシピの違いで、
あれだけたくさんのビールの“個性”が生まれています。
「クラフトビール」って何が違うの?
厳密な定義は国や団体によって違いますが、
ここではざっくりこんなイメージでOKです。
●小規模な醸造所(ブルワリー)が作っている
●レシピやスタイルに個性がある
●地域の名前やストーリーが背景にある
いわゆる“大手の定番ビール”が
「いつ飲んでも同じ味」「ブレない安定感」とすると
クラフトビールは
「今日はどんな一本に出会えるかな?」
と、“味の冒険”を楽しむお酒です。
ラガーとエールの違い~ざっくり理解する
ビールの世界を大ざっぱに分けると、「ラガー」と「エール」に分かれます。
ラガー
●低い温度で、ゆっくり発酵させる
●すっきり・キレのある味わい
●日本の“生ビール”“ピルスナー”はほぼラガー系
エール
●常温に近い温度で発酵させる
●香りが豊かで、コクもしっかり
●クラフトビールでよく見るIPA・ペールエールなどはエール系
代表的なスタイルと味のイメージ
クラフトビールの世界には、たくさんの「スタイル(ビールのジャンル名)」があります。
ここでは、よく見かける代表格だけ、ざっくり味をイメージできるようにしておきましょう。
IPA(インディア・ペールエール)|ホップの香りと苦味のスター選手
●柑橘・トロピカルフルーツ・ハーブのような、強いホップの香り
●ガツンとした苦味が特徴
●「ビールの苦味が好き」な人にはたまらないスタイル
「クラフトビールといえばIPA」と言われるほど、今の主役級のスタイルです。
ペールエール|香りと飲みやすさのバランスがいい“入門エール”
●ほのかな柑橘・キャラメルのような香り
●IPAほど苦味は強くなく、ほどよいコク
●「普通のビールより、ちょっと香り豊か」くらいのイメージ
「まずは王道のクラフトビールを一本」なら、ペールエールはかなり安全パイです。
ヴァイツェン(ホワイトビール)|バナナやクローブの香りでフルーティー
●小麦が多く使われることで、口当たりがやわらかい
●バナナやクローブ(スパイス)のような香りがふわっと立つ
●苦味は控えめで、ビールが苦手な人でも飲みやすい
「ビール=苦い」というイメージをいい意味で壊してくれるスタイルです。
スタウト・ポーター|コーヒーやチョコを思わせる黒ビール
●色は真っ黒 or こげ茶
●ローストした麦芽による、コーヒー・カカオのような香り
●まろやかで、デザートと合わせても楽しい
チョコレートと一緒に飲んだり、バニラアイスにかけて“アフォガート風”にしたり、楽しみ方もいろいろ。
セゾン・サワーエール・フルーツビールなど“変化球系”
●さっぱりとした酸味が心地よいサワーエール
●ハーブやスパイスを加えたセゾン
●もはやカクテル感覚で楽しめるフルーツビール
クラフトビールに慣れてきたら、
こうした“変化球”スタイルに手を出すと、一気に沼が深くなります。
クラフトビールの選び方|ラベルと数値でざっくり味を想像する
① ラベルのキーワードでスタイルを読む
ボトルや缶のラベルには、だいたいこんな表記があります。
●IPA / Pale Ale / Weizen / Stout / Lager など(スタイル名)
●Hazy / Session / Double / Imperial などの修飾語
ざっくり訳すと…
●Hazy:にごりのある見た目。ジューシーでトロピカル系の香りが強いIPAに多い。
●Session:アルコール度数控えめで、飲みやすい“ライト版”スタイル。
●Double / Imperial:アルコール度数高め。味も濃く、パンチのある一本。
ラベルに書いてある英語は、「味のヒント」として見ると分かりやすくなります。
② IBU(苦味の指標)とABV(アルコール度数)を見る
IBU(International Bitterness Unit)
●苦味の強さを数値化したもの。数値が高いほど、苦味がはっきりしている傾向。
ABV(Alcohol by Volume)
●アルコール度数
●5〜6%あたり → 標準的
●7〜8%以上 → じっくり飲む“ご褒美ビール”寄り
「苦味が得意じゃない人は、IBU低め+ABVも控えめ」が安心ラインです。
③ シーン別に選ぶと失敗しにくい
仕事終わりの一杯 → すっきり系ラガー or 軽めのペールエール
じっくり映画や読書と一緒に → 香り豊かなIPA・セゾン・ベルジャン系エール
休日の昼飲み・弱めがいい日 → セッションIPA・小麦ビール(ヴァイツェン)
甘いものと一緒に楽しみたい → スタウト・ポーター・デザート系ビール
「いつ」「どんな気分で」飲むのかを決めてから選ぶと、クラフトビール選びがかなり楽になります。
④ クラフトビール初心者におすすめの“入口スタイル”
苦いのが苦手 → ヴァイツェン、フルーツビール
普通のビールは好き → ペールエール
苦味も楽しみたい → セッションIPA → 通常のIPA の順で挑戦
家飲みを格上げするクラフトビールの楽しみ方
グラスに注ぐだけで味と香りが変わる
缶や瓶からそのまま飲むのももちろんアリですが、クラフトビールはグラスに注いだほうが断然おいしいです。
●香りが立ちやすくなる
●泡がほどよく立って、口当たりがまろやかになる
●色やにごりも楽しめて、“飲む前から”気分が上がる
口が少しすぼまったグラスや、ワイングラスのような形のグラスを使うと、香りがグッと感じやすくなります。
冷やしすぎはもったいない?温度の目安
ラガー系:よく冷えた6℃前後でもおいしい
エール系(IPA・ペールエール・ヴァイツェンなど):8〜12℃くらいが香りも味もバランス◎
冷蔵庫から出してすぐではなく、「数分だけ常温に置いてから飲む」
これだけでも、香りの感じ方がだいぶ変わります。
料理とのペアリングを楽しむ
ざっくり組み合わせの一例はこんな感じです。
●IPA × 唐揚げ・ハンバーガー・ピザなど“脂多めジャンク”
●ペールエール × 焼き鳥(タレ)、ソーセージ、照り焼き系
●ヴァイツェン × サラダ、白身魚、さっぱりチキン料理
●スタウト × チョコレートケーキ、バニラアイス
「何と合わせればいいか分からない…」というときは、
「同じくらいの“重さ”の料理とビールを合わせる」
と考えると失敗しにくくなります。
挑戦しやすいクラフトビールおすすめ9選
※価格はキャンペーン等で変動あり、参考価格を掲載
◆ IPA(インディア・ペールエール)2品👇
🍺1⃣ ブリュードッグ「パンクIPA(PUNK IPA)」
ホップの香りをがっつり楽しめる、世界的に有名な王道IPA。
スタイル:IPA
原産地:日本
価格:6,200~8,794円 350ml缶×24本
味の特徴:グレープフルーツやトロピカルフルーツ系の香り、キレのある苦味。
ポイント:IPA入門のド定番。苦味はしっかりめだけど、香りがフルーティーなので「苦いけどおいしい」のバランスがいい一本。
🍺2⃣ ヤッホーブルーイング「インドの青鬼」
「とにかく苦いビールが飲みたい!」人向けの、日本を代表するガツン系IPA
スタイル:IPA
原産地:日本
価格:6,530~6,697円 350ml缶×24本
味の特徴:強烈なホップの苦味と、柑橘系の香り。余韻も長く、ビールの苦味が好きな人に刺さる一本。
ポイント:IPAの“苦味側の極端”を体験できる銘柄。パンクIPA→インドの青鬼の順で飲むと違いが分かりやすいです。
◆ ペールエール 2品👇
🍺3⃣ ヤッホーブルーイング「よなよなエール」
日本のクラフトビールブームを牽引してきた、定番アメリカンペールエール。
スタイル:アメリカンペールエール
原産地:日本
価格:6,136~7,841円 350ml缶×24本
味の特徴:カスケードホップ由来の柑橘系の香りと、モルトのやさしい甘みのバランスが良い“王道のクラフト感”
ポイント:コンビニ・スーパーにもよく並ぶので入手しやすく、「最初の一本」にぴったり。
🍺4⃣ 常陸野ネストビール「ペールエール」
フクロウラベルでおなじみ、茨城発クラフト「常陸野ネスト」の定番ペールエール。
スタイル:ペールエール
原産地:日本 関東
価格:9,500~10,050円 330ml瓶×24本
味の特徴:柑橘とキャラメルのような香り、ほどよい苦味とコク。
ポイント:よなよなエールより、少し“イギリス寄り”の落ち着いたペールエール。日本のクラフトの個性違いを飲み比べるのに◎
◆ ヴァイツェン/ホワイト系 2品👇
🍺5⃣ 銀河高原ビール「小麦のビール」
小麦由来のやわらかい口当たりと、バナナのような香りが魅力の一本。
スタイル:ヴァイツェン
原産地:日本 関東
価格:6,698~7,009円 350ml缶×24本
味の特徴:バナナやクローブのような甘くスパイシーな香り、苦味ひかえめでまろやか。
ポイント:「ビール=苦い」のイメージを壊してくれるタイプ。ビールがちょっと苦手な人にも試してほしい系。
🍺6⃣ ヤッホーブルーイング「水曜日のネコ」
ラベルからして“クラフトっぽさ全開”の人気ホワイトエール。
スタイル:ベルジャンホワイト(小麦ビール)
原産地:日本
価格:6,469~6,636円 350ml缶×24本
味の特徴:オレンジピールやコリアンダー由来の爽やかな香り、軽くてスッと飲める。
ポイント:アルコール度数も控えめで、苦味もかなり弱め。昼飲み・ゆる飲み用のクラフトとしても優秀。
◆ スタウト(黒ビール)2品👇
🍺7⃣ ギネス「エクストラスタウト」
黒ビールの代名詞的存在、アイルランドの老舗ブランド。
スタイル:スタウト
原産地:アイルランド
価格:7,116~7,800円 330ml瓶×24本
味の特徴:ロースト麦芽のコーヒー・カカオっぽい香り、キレのある苦味とドライな後味。
ポイント:黒ビール入門の超定番。濃い見た目ほど重くなく、意外とスイスイ飲めるタイプ。
🍺 8⃣サミエルスミス「オーガニック チョコレートスタウト」
イギリスの老舗ブルワリーが造る、デザート感のあるチョコレートスタウト。
スタイル:チョコレートスタウト
原産地:イギリス
価格:19,088~25,420円 355ml瓶×24本
味の特徴:ビターチョコ系の香りと、まろやかな口当たり。甘すぎず、大人のスイーツ感。
ポイント:チョコやバニラアイスと合わせて“デザートビール”として楽しめるので、甘党にもおすすめ。
◆ 飲み比べセット 1品👇
🍺9⃣ ヤッホーブルーイング「クラフトビール 定番4種飲み比べセット」
よなよなエール/水曜日のネコ/インドの青鬼/東京ブラック など、ヤッホーの主力銘柄をまとめて楽しめるセット。
内容:よなよなエール(ペールエール)
東京クラフト〈ペールエール〉
水曜日のネコ(ベルジャンホワイト)
インドの青鬼(IPA)
銀河高原ビール(ヴァイツェン)
SORACHI 1984
価格:6,880~6,980円 350ml缶×24本
ポイント:スタイルの違いが一気に体験できるので、「自分はどのタイプが好きか」を見つけるのに最適。
クラフトビールQ&A|よくある疑問をサクッと解決
Q. 苦いビールがあまり得意じゃないけど、クラフトビールは楽しめる?
A. もちろん楽しめます。ヴァイツェン(小麦ビール)やフルーツビールは苦味が少なく、「ビール=苦い」というイメージをかなり変えてくれます。
Q. ビールはどのくらい保存できる?開栓後は?
A. 未開栓なら、表示されている賞味期限を目安に。クラフトビールは“鮮度が命”タイプも多いので、できるだけ早めに飲む前提でストック少なめがベターです。開栓後は、その日のうちに飲み切るのがおすすめです。
Q. 缶と瓶、味の違いってある?
A. どちらにもメリットがあります。
缶:光を通さないので、劣化しにくい/アウトドア・持ち運びに強い
瓶:見た目に雰囲気があり、ギフトや“特別な一本”感が出る
中身のレシピが同じなら、大きな差はないことも多いので、好みやシーンで選んでOKです。
Q. 飲み比べセットって初心者にも向いている?
A. むしろ初心者にこそおすすめです。
スタイルごとの違い。同じスタイルでも、ブルワリーごとの個性が一気に体験できるので、「このスタイルが自分は好きなんだな」という“自分の軸”を見つけやすくなります。
“ラベル買い”からでいい。少しずつ、自分の好きな一本を増やしていこう
クラフトビールの世界は、知れば知るほど奥が深い世界です。
とはいえ、いきなり全部を理解しようとしなくても大丈夫。
●ラベルの雰囲気
●スタイル名の響き
●その日の気分や、合わせたい料理
そんな直感で選んだ一本から、「これは好き」「これはちょっと違ったかも」と、自分の“好きなビールの地図”を少しずつ描いていけばいいのだと思います。
今日の家飲みが、いつもよりちょっとだけ楽しく、ちょっとだけ特別になるような一本に、この記事が出会わせてくれたならうれしいです。
クラフトビールを吞みながら 音楽を聴くだけで贅沢空間の出来上がり♬
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※セール情報などは変更になる場合がありますので必ずご確認の上ご利用ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
素敵な”旬感”を楽しみましょう。

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